二十八宿の【氐】

摩登伽経は「氐」、舍頭諫経は「善挌」に作る。
古事記の天皇では「大長谷若建」(雄略)だが、
漢字の字義において「氐」は「根」に通じるので、
「意祁」(仁賢)に当たる【尾】(Mula)と結びつく。

#「mula」の意味は「根」とか「大根」とか。
#他にも、「最初のもの」という意味がある。

アルファベットの【Q】に当たる。数価は【200】。
関連語に「ふくろう」を意味する「QWPDA」など。

「氐月」は、日本の「夏四月」に当たり、
セム系の文化圏の「NYSN」に当たる。


※画像は日本書紀(図書寮本)より。
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